G-M10K0W51E3 ブログのライティング 言葉の意味の重複と文末の繰り返し | じゅんにかブログ

ブログのライティング 言葉の意味の重複と文末の繰り返し

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こんにちは、じゅんにかです。

しばらくの間いろんなことがあって、順序はバラバラになりました。
読みやすく、わかりやすく、面白い文章を書きたい。

違うことばかり書いていましたが、アウトプットの時間です。
僕の文章はよくなっているんでしょうか?謎ですねぇ。

文系か理系なのかわかりませんが、文章を書くのは嫌いではないです。
計算は早いほうですし、数字にも強いと思います。

どっちがではなく、どっちも伸ばしたいものです。

今回は「言葉の意味の重複と文末の繰り返し」のお話です。

言葉の意味の重複と文末の繰り返し

素人が書いてるから仕方ないといえば楽なんですが、読んでもらいたい。
はじまりはそう思ったからです。読んでもらうので最低限はと思いました。

文章の中に同じ意味の言葉が続いたり、文末が同じになることがあると、読む人にとって冗長に感じられたり、文章のテンポが悪くなったりします。

それぞれの問題点と改善点を解説します。

言葉の意味の重複とは?

同じ意味やニュアンスを含んでいる語を、無意識に重ねて使ってしまう表現です。
文章が冗長になったり、不自然に感じられるようになったりします。

無意識というのがポイントです。本人が気づいていないので厄介ですね。

具体例と解説

言葉の意味の重複」の具体例と解説です。

重複表現問題点修正例
予想外のハプニング「ハプニング」自体が予想外の出来事という意味「ハプニング」または「予想外の出来事」
後で後悔する「後悔」はそもそも「後で悔やむ」こと「後悔する」だけで十分
最初の第一歩「第一歩」は最初の一歩という意味「第一歩」または「最初の一歩」
過去の歴史「歴史」は過去の出来事を指す「歴史」だけでよい
完全にすべて終わった「完全」と「すべて」が意味的に重複「完全に終わった」または「すべて終わった」

知らずに使ってるやんと思いました。
あと、「はじめの一歩」がよぎりましたが「一歩」は個人名なので大丈夫です!

よくあるパターン
パターン修正のコツ
時間を表す語の重複今現在、過去の歴史どちらか一方にする
程度・範囲の語の重複完全にすべて、全部すべて一語に絞る
動詞の意味を補強しすぎる後で後悔する、続けて継続する動詞に含まれている意味は削る

こうしてみるとわかりやすいですね。
どれもどこかで見たり、自分でも使っている気がします。

チェックの方法
  1. 声に出して読んでみる:重複が耳でわかることがある
  2. 文中の言葉の意味を確認する:「意味がかぶってないか?」と考える
  3. 削ってみて違和感がないなら削る:片方を消しても通じるなら、それがベスト

他にもリライトのときに気づくこともあると思います。

文末の繰り返しとは?

文章の終わりが同じ語句や表現で続いてしまい、単調で読みづらい印象を与える現象です。
ブログや文章全体で同じ語尾(〜です、〜と思います、〜でした)が続くと、読者は飽きたり、リズムの悪さを感じたりします。

これが難しいです。文末はどれかに当てはまると思います。詳しくみていきましょう。

具体例と解説

文末の繰り返し」の具体例とその解説・改善案です。

悪い例:文末が同じパターンで繰り返されている文章

昨日は彼女と映画を見に行きました。
映画はとても感動的でした。
その後、カフェに行って話をしました。
とても楽しかったです。

問題点
  • すべての文末が「〜ました」「〜でした」「〜です」で終わり、文章にリズムの変化がない
  • 子どもっぽく、単調な印象を与えてしまう。

確かに単調です。他にないように思えるのですが。

改善例:語尾に変化をつけたバージョン

昨日は彼女と映画を見に行きました。
内容がとても感動的で、涙が出そうになりました。
観賞後はカフェに立ち寄り、久しぶりにじっくり語り合えました。
楽しい時間を過ごせて、心が満たされた気がします。

改善のポイント
原文改善ポイント
「映画はとても感動的でした。」→ 主語と述語の位置を変え、「内容がとても感動的で、涙が出そうになりました」へ。自然な文の流れに。
「話をしました。」→ 「じっくり語り合えました」など、表現を具体化し、語尾を変える。
「楽しかったです。」→ 「心が満たされた気がします」へ言い換え。やや抽象的にして余韻を残す。

ここでいう語尾は位置や表現を言い換えたりしています。
次は(~です/~ました)などの文末表現の解説です。


バリエーション豊かな文末表現の例
分類文末表現例文用途・特徴
丁寧表現〜です/〜ます今日は晴れです。散歩します。丁寧で一般的な文章表現
常体(普通形)〜だ/〜する/〜だった今日は晴れだ。散歩する。口語的・親しみやすい印象
推量〜でしょう/〜だろう/〜かもしれない明日は雨かもしれない。断定を避けるやわらかい表現
感想・感情〜と思います/〜と感じました楽しい一日だったと思います。主観や感想を表すときに使う
命令・依頼〜してください/〜してほしい単語を覚えてください。読者に行動を促すときに使う
否定〜ではありません/〜ないそれは正しくありません。否定・否認する際に使う
意志〜したい/〜するつもりです明日から勉強を始めたいです。自分の意思や計画を述べる
話し言葉風〜なんです/〜のよ/〜だよね実はそうなんです。会話的でやわらかい印象を与える
文末表現の使い分けのコツ

目的に合った表現を選ぶ
 → 説明文なら「〜です/〜ます」、ブログやエッセイなら感想表現「〜と思います」などが自然。

文末のバリエーションを意識する
 → 同じ文末が続くと単調になるので、「〜です」ばかりが続かないように調整。

文の長さや文体に応じて調整する
 → 短文なら断定的に、長文なら文末を少し和らげると読みやすい。

つい使い慣れた(~です/~ます)を使いがちですが、意識しましょう。
文章にリズムが生まれ素敵なものになります。

まとめ

言葉の意味の重複

  • 「言葉の意味の重複」は無意識にやりがちなミスです。
  • 意識して避けることで、文章はすっきり・明快になります。
  • 伝えたいことがクリアに伝わるため、文章の信頼性や読みやすさもアップします。

文末の繰り返し

  • 同じ語尾(〜です/〜ました)の連続は避ける
  • 語尾にバリエーションをつけることで、文章に抑揚や深みが出る
  • 読者に飽きさせない工夫として、文末の意識は非常に重要です。

どちらも無意識すぎるのと与える印象を考えていませんでした。
書くのもそうですが、読んでても気にもしていなかったです。

今回もすごく勉強になりました。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

ライティングのことをいろいろ勉強していき得るものがあります。
ほとんど気にしたことがないものばかりです。

最初は自分で読み返して読みにくいから始まりました。
気にしながら書いていますが、まだまだです。

3か月後、半年後に結果がでてるよう気にして書いていきます。

気になったら、覗きに来ていただけると嬉しいです。
ほなまた、お会いしましょう!ありがとうございました!!

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