こんにちは、じゅんにかです。
クラウドソーシングを始めていくつかの案件を受けました。
スキルも経験もないのでなかなか決まりません。
今は実績が必要と思っているので、できることからやっています。
今も同時進行で何件か受けている状態なのですが気になることがあります。
4件あり、どんなものなのか解説します。
今回は、実体験のお話です。
4つのオンライン面談を受けて
クラウドワークス、ランサーズ、ココナラ。
どれもたくさんの案件があります。ただ、スキルや経験が必要です。
各サービスごとに受けた実績や今までの具体的な成果も必要になったりもします。
僕は丸腰なのでいいなと思っても成約までいくのは難しいです。
あと、意外に年齢も重要です。
ライティングや動画などの仕事の内容ではなく、ターゲットを20代にしてるから20代とか、30代主婦がとか、20~30代の〇〇経験者とかいろいろです。
40代はあんまりみないですねぇ。厳しいです。
バイトや職探しとあんまり変わりません。
まずは実績と経験。小さなことからコツコツとです。
SNSでよくみる稼げる系の投稿
SNSでよくみるフレーズです。今に始まったことではありません。
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山盛り転がってます。SNSでみない日はないと思います。
ブログを始めたから、さらに気になるようになったのは、Xでブログで収益がどうのこうので画像をのせてるアカウントがたくさんあります。
「朝、起きたら¥1,584円はいってたぁ!うれしい!!」
「本日は1記事アップ。リライトもやりました」
「この前の〇〇の記事が検索上位に!みなさん、ありがとう!!大好き!!!」
どこでみれんね~ん!みにいったるからURLのせとけ~い!!
まぁ、よくみるやつですね。
成約までのステップとしてサービス外連絡を求めてくる
案件は各サービスで似たものがありますし、まったく同じものもあります。
違う人や企業がだしているのもあれば、まったく同じ人や企業がだしているものもあります。
僕が面談したのは2つの違うクラウドソーシングサービスです。
案件の内容はまったく同じでした。
あるSNSの投稿作成のお仕事とか運用のお手伝いとかです。
入口の案件内容の文言は微妙に違いはありますが、応募に進むとその先のやりとりはまったく同じになります。定型文でオンライン面談(Zoom)の予約をしてくださいとリンクが張られています。
リンクの前に一言あります。サービス外連絡申請をしました~と。
これはなにかというと、ZoomやChatwork,Slackなどで連絡をとりあうことです。
基本、サービス内のメッセージで連絡をするのですが、クライアント側から外部での連絡を希望されることがあります。ちょっと怪しいなと思えば断れば大丈夫です。
クライアントがちゃんとしていれば理解してくれますし、Zoomで顔を合わせて話がしたいといわれることもあります。オンラインなのでそれほど危険とは思いません。
サービス外連絡をする場合、各サービスにクライアントがサービス外連絡を取る許可をクライアントが自らします。許可がでてサービス外連絡が取れるようになります。
ということは、怪しければ断ればいいし、クラウドサービスの運営に通報すればいいでしょう。
ただ、LINEをきいてきたり、今後はすべてLINEというのは危ないと思います。
僕は興味でこれくらいならの判断でLINEやりとりもしてみました。
今のところ、害はなく5件中3件は単発の案件なのですべて完了。
1件返事待ち。1件飛んだかな??って感じです。
基本LINEは絶対にやめといたほうがいいです。
僕は多少、耐性があるのでやりましたが厳選してしてます。
なんかあったときに頼ることもできるので軽くやってみただけです。
危ないと思えばすぐ、引き上げ対応します。
予約が決まりオンライン面談へ進みます。
4つのオンライン面談をしました。すべてZoomです。
はじめの2件はクライアントが企業だった
4つの案件のうち、はじめの2つは企業でした。
案件の内容詳細が書いてあるページにクライアントの情報があります。
企業名や評価、本人確認等があります。それをみて判断するのも大切です。
1件目はライティングの仕事でした。未経験でもまずはお話でもみたいな感じです。
面談では応募動機や今後のこと、副業に費やせる時間やどれだけの報酬を望むのかなどをはなしていきます。いろいろとはなしをして最終的には紹介できる案件はなしでした。
僕自身はなしていて無理と途中からわかっていました。
で、提案がありました。ライティングスクールの話です。
勧誘かなと思いましたが、個人的に紹介するとのことでした。
話していてお互いいい感じでしたが、クライアントの要望に僕がこたえられるものを持ち合わせていませんでした。はなしが弾み正直にパソコンが来たのが1日で、ブログ立ち上げが5日、クラウドサービスに登録して3日目。
気に入ってはくれましたがそこまででした。
好意で紹介してもらえたのでスクールの先生とも、次の日に面談しました。
時間を取らせるのも悪いので、はじめからスクールに入る気がないことを伝え、時間の都合の限りアドバイスをもらいました。
いい先生でした。何の得もないのに1時間くらいはなしました。
勧誘や悪質さはなく、本当に好意で紹介してくれたと思います。
2件目もライティングでAIを使った記事作成のモニター案件でした。
ChatGPTをつかいブログの記事を作ります。
プロンプトと呼ばれるものをつかい、指示を出してつくります。
簡単に例を出すとこんな感じになります。
あなたは漫画評論家です。これから指示する内容に従ってコンテンツを生成してください。
# 目的
・完結済みの漫画でおすすめを知りたい
# 制約
・週刊誌で連載されたもの
# 出力形式
・箇条書き
・1,000文字以内
・です、ます調
# フォーマット
◯タイトル
◯掲載媒体
◯総巻数
◯おすすめポイント
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もっと複雑なものでしたが転用禁止となっているため、ざっくり真似したものです。
クライアントが用意してくれた、プロンプトに自分の好きなテーマをいれて一緒に作るという内容でした。実際に生成された文章は1万文字を超え最後に画像まで作成しました。
生成にかかった時間はおよそ5分、コピペとキーワードを入れていくだけです。
キーワード選び、画像作製、作業時間含め10分以内でした。
モニター案件なので出来上がったものは提出します。クライアントのものになります。
報酬として500円と、ノウハウですかね。
ChatGPTの使い方、プロンプトの使い方などが知れることです。
あまりにも凄すぎてビックリしました。
2つのまるで同じコピペ案件
昨日と今日の2件の案件は企業ではなく個人アカウントでした。
ただ、面談のときに「うちのチームにパートナーとして一緒にできる人」を探しているといっていたので、小さな事業やなんかしらの集団みたいなものと思われます。
2件とも募集の内容は同じです。応募してメッセージでやりとり後にサービス外連絡になります。
クライアントが許可を取りZoomでの面談日を決めて、面談にのぞみます。
- 募集内容
- メッセージのやりとり
- サービス外連絡への誘導
- Zoom面談
以上がすべて同じです。行間や文言も同じです。
面談の内容もすべて同じ
面談は人と人がするので、多少違いますが結果は同じになりました。
面談では、担当の人がまず自己紹介をされ、次に僕の自己紹介です。
続いて志望動機と案件についてのやる気と費やせる時間、月にいくら稼ぎたいかを聞かれます。
終始、笑いもありながらの和やかな感じですすみます。
まんまセールストークでなんもない会話です。
ここからは僕の場合になるので、もしかしたら同じ案件で上手くいった人がいるかもしれません。
また、同じような案件はものすごい数あり、似たようなのもたくさんあります。
たまたま僕があたった2件がコピペ案件の可能性はあるのでご理解ください
しばらく話していくと具体的に今後のことについて2つの提案がありました。
僕にスキルと経験がないこと。SNSはプライベートでしか利用していない。
過去に仕事などで使った経験もない。(写真のUP、簡単な投稿を除く)
- 優秀な先生に教えてもらう・スクールに通う
- インフルエンサーとしてフォロワー1万人のアカウントを3つ作る
1は、なにもない僕が最短で稼げる方法です。
2は、自分でSNSを運用してアカウントを育て企業に売り込む方法です。
この案件はクライアントが企業から仕事をもらってきてパートナーに紹介するという内容です。
企業のSNSを運用して報酬をもらうということです。
おすすめはもちろん、1です。まぁそうでしょうねという感じでした。
提案が終わり勧誘でも始まるのかなと思っていましたがそうでもないんです。
「スクールに通えということですか?」
「まぁ、そのほうが早く稼げると思いますね」
「アカウントを作るのはサポートしてくれてるんですか?」
「いいえ、ご自身でしてもらいます」
要するに選択できるのは実質1択です。
僕の対応から警戒したのか自分から言わせようとしているのか強くすすめてはきません。
僕は普通に淡々と「これから稼ごうと思って始めるのにお金を払うのは違うと思っています。やるなら自分でアカウント運営をする方を選びます」と伝え、募集内容を指摘しました。
- 未経験でもいい
- サポート体制が充実してる
- SNS運用のロードマップの提供
- SNS運用を学びながら実務経験が積めること
あと、初回タスクとしてSNS投稿を、1つ作成がありました。
面談の後に作るはずですが、「報酬は払います。必要ありません」といわれました。
面談終了後、2件のうち1件は報酬が払われました。報酬は500円です。
もう1件はサービスからクライアントがBANされていました。
これは最初から決まっていて、成約すればきちんと報酬を話し合い、決めるというものなので問題ありません。スキルや経験など面談を通して決まるものです。
報酬が払われたクライアントもアカウントは残っていますが、前まであった次の募集はなくなっていました。
まとめ
オンライン面談は悪くはないです。サービス外連絡をとることも問題ありません。
サービス側もなんらかの審査をして承認してると思います。
ちゃんとした企業との連絡なら便利ですし大丈夫でしょう。
LINEはやめた方がいいのはLINE公式のこちらを参考にして下さい。
LINEを悪用した詐欺にご注意下さい!
僕から追加で伝えたいのは、LINEはプライベートに直結してるので被害が大きいからです。
丁寧にお断りし、詐欺とかいたずらの理由を説明しましょう。
クライアントと成約すればLINEで連絡することを伝えておけば、ちゃんとしてれば企業も個人もわかってくれるはずです。
今回の件はあくまで1例です。
同じような案件で成約しガンガン稼いでる人もいると思います。
僕は経験上、早い段階で警戒したので、相手もしつこくすすめてこなかったのかもしれません。
- 案件がコピペで同じ
- サービス上のメッセージもコピペで同じ
- 実質、選択肢が1つしかない
- 面談後、アカウントがBANされている
- 面談後、他の案件が削除されている
以上の理由から、「悪質で必要ないもの」と判断しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
これを読んでいる人で稼いでいる方がいたら、ごめんなさい。
また、同じような案件でちゃんとしている人がいたら、ごめんなさい。
偉そうなこというなと思った人がいたら、ごめんなさい。
あくまで、僕が体験した1例です。
誰かの参考になれば幸いです。
気になったら、覗きに来てくれると嬉しいです。
ほなまた、お会いしましょう!ありがとうございました!!
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