こんにちは、じゅんにかです。
前回、「漢漢字のひらくと閉じる」を学びました。
「ブログのライティング 漢字のひらくと閉じる」
ライティングにはまだまだ学ぶことがあります。
僕が取り組んでいるのはWebライティングやSEOライティングなく、「文章力」です。
WebやSEOはまだまだ先の話です。最低限の知識は調べて勉強しています。
コピペはあかんや引用するときは引用元を明記するくらいはわかります。
まずは基本中の基本からです。今回は「句読点」のお話です。
句読点て何?
「。」を句点といい「、」を読点といいます。合わせて句読点です。
普段は点と丸といっています。ほとんどの人がそうだと思います。
小説家やライター業の人たちくらいしか句読点とはいわないかもしれません。
普段の生活にあることはあるけど無いに等しいものです。
最近は活字のみは読んでないのですが、漫画は好きで読みます。
句読点が打ってあるのかすら、覚えてません。
ブログを書くようになり気になるようになりました。
句点はわかりやすい
句読点は使うとはいいません。句読点を打つといいます。
句点は読点に比べて使う場所はわかりやすいです。文章の終わりに打ちます。
ほとんどの人が同じ場所に打つのではないでしょうか。迷うことはないと思います。
調べてみると使わない例がありました。
「?」疑問符や「!」感嘆符の後ろには打ちません。
・OK例 刺身は塩でも美味いって知ってた?
・NG例 刺身は塩でも美味いって知ってた?。
「」の中には打ちません。
・OK例 「晩御飯はオムライスが食べたい」とリクエストがあった。
・NG例 「晩御飯はオムライスが食べたい。」とリクエストがあった。
文末に()を注釈として入れるときは()の後ろに打つ。
・OK例 日替わりランチセットはご飯とパンが選べます(木曜日を除く)。
・NG例 日替わりランチセットはご飯とパンが選べます。(木曜日を除く)
引用元を()に入れて文末に添えるときは()の前に打つ。
・OK例 京都粉もん倶楽部トップ5!1位はこちら。(B級グルメラバーズより)
・NG例 京都粉もん倶楽部トップ5!1位はこちら(B級グルメラバーズより)。
なにも考えずに打っていましたが、句点は最後の締めに打つのでわかりやすいと思います。
読点がややこしい
読点が文章の読みやすさに影響を与えると思っています。
句点は区切りです。文章にリズムが生まれます。声に出して読むとリズムを感じやすいと思います。
句点より読点は打つ位置によって意味や印象がかわります。
主語が短い文章には打たないほうがわかりやすい。
・OK例 その漫画は面白くない
・NG例 その漫画は、面白くない
主語が長い文章には主語の後に打って読みやすくする。
・OK例 祇園の夜王の好物として売り出されたパラダイスショットは、今では日本中で流行っている。
・NG例 祇園の夜王の好物として売り出されたパラダイスショットは今では日本中で流行っている。
名詞がいくつもつづくときは名詞と名詞の間に打つ。
・OK例 たまごも、大根も、牛筋もみんな美味いな。
・NG例 たまごも大根も牛筋もみんな美味いな。
「~から」「~ので」の後ろに打つ。
・OK例 先輩が毎日気にかけてくれていたから、僕はレギュラーになれた。
・NG例 先輩が毎日気にかけてくれていたから僕はレギュラーになれた。
例をいくつか出しましたが、句点と比べて難しいです。
特に注意するべき場所があります。
・例 僕は笑いながら、YouTubeをみる彼女にキスをした。
・例 僕は、笑いながらYouTubeをみる彼女にキスをした。
意味が全然違ってきます。上は僕が笑っています。下は彼女が笑っています。
伝えたいことが読点1つで変わります。絶対に注意するポイントです。
文章をどこで使うか
句読点のルールわかったところで、使うところの話です。
媒体により違うことがわかりました。
LINE
普段、文章を書かく人は少ないと思いますが、LINEを使う人は多いと思います。
僕は使わない日はありません。毎日使います。
気にしていませんでしたが読み返してみると句読点は、ほとんど使ってませんでした。
理由は文章が短いからです。特に友達や家族とのやり取りは句読点のかわりに、絵文字やスタンプを使って文章に区切りをつけています。
仕事のLINEは内容によっては長くなるので打っていました。
短くても仕事のLINEなので打っていました。
相手が誰なのか、何の文章なのかで句読点を打つかがかわります。
SNSはどうだろう?
Xもみてました。僕個人は文章の長短にかかわらず打っていました。
フォローしている人も打っている人が多かったです。
Facebookはいまは使っていませんが、最後の投稿の8年前でも打っていました。
Xと違い友達とのやり取りは少なくフォローしている人は打っていました。
instagramは打っていました。写真の説明に打っている感じです。
フォローしている有名人やショップも打っていました。
SNSは友達とのやり取りはLINEに近いので少なめです。
自分のことを発信するときには多くのひとが句読点を打ちます。
まとめ
文章を読みやすく、わかりやすく、面白く書くのはブログとして大事なことです。
日記のようなブログや備忘録としてのブログでも、公開するなら必要と思います。
句読点にはルールがありました。でも変わってきているようです。
小説家やライターのようなプロだけでなく、誰でも発信できる現在はどんどん変化していっています。
若者言葉があるように、若者と年配の人で使い方もかわってくると思います。
もっと掘り下げていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
普段気にしていないことに、いろいろと気づくのが面白いです。
文章力を上げるのに、いい勉強になりました。
気になったら、覗きに来ていただけると嬉しいです。
また、お会いしましょう!ありがとうございました!!
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